キョウスケの暮らし
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シニアの暮らし

介護の工夫 母との暮らし

 

ネムの花が咲いて母が喜んでいます。柔らかで優しい、私には父の記憶につながる幸せの花です。

 

母を自宅に迎えて7ヶ月が経過。あれこれと試行錯誤しながら母にとっても私にもストレスの少ない暮らし方を模索しています。母と暮らすと決めた時、一番気になっていたのは臭いのことでした。ケアマネさんを始め介護サービスの方々もたくさん来訪されます。できるだけ気持ちよく過ごしていただきたいと思いました。

まず香り‼️と考えて百貨店、雑貨屋さんetcを探し回った結果MARKS&WEBで素敵なアロマディフューザーを見つけました。アロマオイルと合わせて即買い。オルゴールっぽいデザインが大好きです。その後他の部屋用にと、もう一個買い足しました。

 

トイレの手洗には母が手を拭く除菌シート。便座を拭くためのトイレクイックル。掃除の後アロマスプレーを仕上げにシュッシュッ。花は欠かさず飾っています。今日はレインボーファーン。

 

 

 

当然、臭いの元を断つことが何より一番。エタノール、除菌シート、トイレクイックル、アロマスプレー、エタノールスプレー。トイレにも部屋にも母の寝具にも「シュッ シュッ」

「慣れますよ」というアドバイスもいただきましたが、多分私的にはムリ!だと思ったので可能な対策を立てました。トイレ介助の後は水を流した後、トイレクイックルで便座、便座周り、床などを拭きます。トイレクイックルの使用量が半端ないので1枚を4等分にして使っています。

行政のオムツサービスを利用して月に一回、リハパンなどを配達していただいています。グチャグチャ収納したくないのでパズルのように並べながら棚に収めます。量が減ったら並べ替え。

一番下の段は使用済みのリハパン等を包むための新聞紙とポリ袋、市の指定ゴミ袋。

 

 

洗面台の下に空き箱を利用してリハパン、尿取りパッドの2回用と8回用を収納。

扉を開けた時、ゴチャゴチャしていないように。些細なことがストレスに繋がったりすると思うので見た目スッキリにこだわります。

 

 

そして最大の臭いの元になるリハパン等の処理。まず新聞紙2枚重ねでギューッと包みポリ袋に入れてしっかり結びもう一度新聞紙2枚重ねでグルグルと包んで指定ゴミ袋15ℓに溜めておきます。

最初の頃は重曹を撒いたり何重にも包んだりしていましたが、今は新聞紙➕ポリ袋➕新聞紙で落ちつきました。母は車椅子生活ですがトイレに移動したりソファに移ったりは立ち上がってできるのですが、いつまでこの状態が続くかは分かりません。これから更に弱っていけば介助することも増えるでしょう。ありがたい介護サービスに感謝しながら利用させていただこうと思っています。

 

母の介助を始めてとにかく手を洗うことが増えました。神経質すぎると笑われそうですが、清潔にしていたいですね。パソコンのtouch IDが効かなくなり2回再登録しました( ̄∇ ̄)

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